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21.12.13WTOが新型コロナ対応の輸出制限措置撤廃を呼びかけ
世界貿易機関(WTO)は9日、WTO加盟国とオブザーバー国・地域の貿易関連措置に関する監視報告書(モニタリングレポート)を公表、、新型コロナウイルスに対応した輸出制限措置117件のうち、72件は撤廃したが、45件は継続していると報告した。
新型コロナウイルス感染症のパンデミック発生から21年10月中旬までに、新型コロナウイルスに対応した財貿易措置は399件に上った。このうち262件(新型コロナ関連財貿易措置全体に占める割合:66%)は貿易促進措置、残りの137件(34%)は貿易制限措置に分類。新型コロナ関連財貿易制限措置のうち、輸出制限措置が117件(新型コロナ関連財貿易制限措置に占める割合:85%)を占める。ンゴジ・オコンジョ=イウェアラWTO事務局長は、ワクチン製造や配備を含めた新型コロナ対応を妨げている可能性があるとし、これらの制限措置はできるだけ早く撤廃するよう呼びかけた。新型コロナに関連しない財貿易措置については、20年10月中旬から21年10月中旬までの期間に、貿易促進措置は124件、貿易制限措置は103件が導入された。WTOは、当期間中に導入された輸入に影響を与える財貿易制限措置の対象額を1,059億ドル(世界の財輸入額に占める割合:0.6%)と試算している。米中貿易摩擦をはじめとする保護貿易主義による影響が色濃く出た2018年10月中旬から2019年10月中旬の期間には約7,470億ドル(3.84%)に達していた。
(オーシャンコマース提供)














