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国連貿易開発会議(UNCTAD)は16日にまとめた「ウクライナ戦争による貿易への影響」で、アジア/欧州間の鉄道輸送が海上輸送に流れ、同航路の海上運賃が上昇する可能性を示唆した。

同レポートによると、ロシア空域は現在36カ国が封鎖、グローバルの航空貨物キャパシティが制約され航空運賃が上昇する見込みのほか、既に混乱している海上輸送が航空、陸送の代替として機能するのは困難と指摘。21年の鉄道による中国から欧州向けコンテナ輸送量は150万本で、これが海上輸送に流れると、アジア/欧州航路の荷動きが5~8%増加する計算になり、UNCTADではパンデミックによるロックダウン後の急激な需要増が軟化、混雑緩和により足元ではコンテナ運賃は下落傾向にあるものの、戦争の影響が運賃上昇圧力として現れると予測した。


(オーシャンコマース提供)


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