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世界貿易機関(WTO)は5日、世界の商品貿易動向に関する調査結果を発表、商品貿易量は2022年に前年比で3.5%増加するが、2023年は1.0%増に減速、今年4月時点の見通しから22年は0.5ポイント上方修正した一方、23年は2.4ポイントも大幅に下方修正した。

ウクライナへの侵攻によるロシアへの経済制裁やエネルギー・食料価格の上昇、米国の利上げによる消費や住宅需要の減速などが重しとなり、23年にブレーキがかかるとみる。23年の伸び率は、経済環境の悪化でマイナス2.8%まで下振れる恐れがある一方、状況が好転すれば4.6%まで回復する可能性があると分析している。

物価変動の影響を除いた実質ベースの経済成長率は22年が2.8%、23年が2.3%と想定。成長の鈍化を懸念している。

主要な国・地域別の商品貿易量予測のうち輸出の伸び率を見ると、北米は22年が3.4%、23年が1.4%で、21年の6.5%から鈍化しているほか、欧州も22年が1.8%、23年が0.8%で21年の7.9%から急ブレーキがかかる。アジアも21年の13.3%から22年は2.9%、23年は1.1%にとどまると予測している。


(オーシャンコマース提供)


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