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23.03.03物流の2024年問題をNX総研大島常務が講演
国際フレイトフォワーダーズ協会(JIFFA)の広報委員会は1日、「物流の2024年問題」と題するオンライン併用の研修会を開催、NX総合研究所の大島弘明常務取締役が、2024年問題とその背景となる物流を取り巻く環境変化、同問題の影響の見通しについて説明するとともに、持続可能な物流実現に向けた将来像や具体的な対応例などについて紹介した。同研修会には430人が申し込み、同問題への関心の高さを示した。
2024年問題について大島氏は、2024年4月からドライバーの時間外労働上限を年間960時間とする規制が開始、割増賃金率も50%に引き上げられるなど、大きな変化が起きることを詳細なデータを用いて説明した。1年間の拘束時間3,300時間という改善基準も告示されたが、この見直しで不足する輸送能力(19年度データ)は全体の14.1%、営業用トラックの輸送トン数にして4億トンに達するとNX総研では試算している。これを発荷主別にみると農産・水産品が32.5%と高く、地域別にみると中国地方20%、九州19.1%と遠距離輸送となる地域が比較的高くなる傾向にある。
(オーシャンコマース提供)














