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23.09.08欧州航路のスケジュール順守率改善続く
デンマークの海運調査会社、Sea Intelligenceによると、アジア/北欧州航路のスケジュール順守率はパンデミック中の最低水準から継続的に改善、特にMSC(スイス)とMaersk(デンマーク)による2Mの改善が急速で、改善率はCMA CGM(仏)、COSCO(中国)、Evergreen(台湾)、OOCL(香港)で構成するOcean Alliance(OA)、Hapag-Lloyd(独)、Ocean Network Express(ONE)、Yang Ming(台湾)、HMM(韓国)で構成するTHE Alliance(TA)を大きく上回った(グラフ)。
パンデミック中にスケジュール順守率が最も悪化した月をベースラインとし、その後の変化をアライアンス別にまとめたもの。アジア/北欧州航路では、2Mは最低月からわずか2カ月で順守率が20パーセントポイント(pt)改善、7カ月目までに約50pt改善した一方OAとTAでは、最低月から2カ月の改善幅はいずれも10pt未満で、OAは45pt改善までに17カ月、TAは50pt改善までに25カ月かかった。ただTAはここ数カ月改善率が拡大傾向にある。
アジア/地中海航路では、2Mは北欧州航路と同じく最低月直後に急改善したがその後改善率は大幅に鈍化した。OAは北欧州航路の改善は比較的遅かったが、地中海航路は持続的に改善、TAは北欧州航路の回復は緩やかなペースからここ数カ月改善、地中海航路では逆の傾向となっている。
(オーシャンコマース提供)














