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23.10.23FIATAがCBER失効を歓迎声明
国際貨物運送業者協会連合(FIATA、本部:ジュネーブ)は来年4月25日に有効期限を迎えるコンテナ船社のコンソーシアムを欧州連合(EU)の競争法から一括適用除外する規則(CBER)を更新しない欧州委員会の決定を歓迎、これにより公平な競争が促進されるなどとした声明を発表した。
2009年に採択された、CBERは、市場シェアが30%未満の定期船事業者が協力して共同輸送サービスを提供することを容認し、他のサプライチェーンの利害関係者や消費者に利益をもたらすことを目的とした効率性を生み出すものだが、フォワーダーは予想されるサービス効率、消費者は大幅なコスト削減の恩恵を受けておらず、CBERは市場の集中と垂直統合が進化した状況の中で、もはや目的に適していないと指摘。
そのうえで、CBERの失効はEU内でコンソーシアムが禁止されることを意味するものではないが、将来的に考えられるコンソーシアムが他のすべての産業部門に適用されるEU競争法に基づく監督強化の対象となることを高く評価、これにより欧州委は特定船社による垂直統合や他の利害関係者や船社の規模の不均一性を考慮、市場の新たな常態をもらすことが可能になるし、FIATAは公平で効率的なサプライチェーンを実現するために切望されている信頼性を構築するため、サプライチェーンの利害関係者間の対話を促進する協力的なアプローチを引き続き模索していくとした。
(オーシャンコマース提供)














