新着情報
JIFFAの最新ニュースをお届けします。
23.11.02FEPORT「大規模アライアンスに制限を」
FEPORT(欧州港湾ターミナル業者連合)はこのほど、欧州委員会がコンテナ船社コンソーシアムのEU競争法からの一括適用除外規則(CBER)を延長しないと決定したことについて、欧州委は今後大規模アライアンスに明確な制限を設けるべきと主張した。
FEPORTは過去10年間にコンテナ船業界では垂直・水平方向の大規模統合(船社間の統合や海運とターミナル・物流事業の統合)がみられ、これにより欧州委がCBER廃止と判断するのは驚くことではないが、市場の正常化にはCBERの廃止では不足と主張している。現行CBERでは米国の2022年海運改革法(OSRA2022)で言及されているように荷役/港湾サービスと海運サービスの共同購入は禁じられておらず、データ・情報交換でも海運部分のみに限定され垂直統合の増加を加味した厳格な制限もないほか、前回の見直し(19年)では2M、Ocean Alliance、THE Allianceなどの主要アライアンスとコンソーシアムの相互関係を評価できないまま更新を決めており現行CBERは緩すぎたと指摘した。
(オーシャンコマース提供)














