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23.11.10豪州政府が自国船籍・船員の船隊整備
豪州政府は、自国船籍船に自国船員が乗船する商船12隻からなる戦略的自国船隊を整備する計画を進めている。プロジェクトの実現可能性を探るために設立されたタスクフォースがこのほどアントニー・アルバニーズ首相が政治活動中に行った提案を支持する報告書を発表したもの。
タスクフォースの最終報告書は、船舶への投資の必要性を強く主張し、国が海運部門と貨物部門の強化を目的とした計画を政府がどのように進めるかについてのロードマップを示し、パンデミックが海運業界に与えた影響を勘案、世界の海運業界における不確実性の高まりから守るためにはオ自国船隊が不可欠であると強調している。
自国船隊の構成は、ギア付き小型コンテナ船と、プロジェクト貨物、コンテナ、バルク貨物を輸送できる多目的船舶(MPV)、小型Lo/Ro船、ケミカル船、ドライバルク船、在来船などで構成、船舶は私有・運航され、自然災害や紛争時などの国家的必要時に政府が徴用することもできる。豪州政府によれば、これにより経済主権と国家安全保障が保証、海事労働者の能力を高める訓練の機会が提供されるという。
(オーシャンコマース提供)














