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紅海南部でイエメンのフーシ派からの商船攻撃が多発している事態を受け、主要コンテナ船社は喜望峰(ケープ)経由への航路変更など対応を開始、航行距離の延長で船腹が吸収され、中国の春節休暇前駆け込み需要も重なり運賃が急上昇する可能性がある。

デジタルフォワーダーのFlexport(米国)によると、18日時点でコンテナ船78隻が紅海周辺で待機、46隻がケープ経由への迂回を開始した。上海/ロッテルダム航路ではケープ経由はスエズ経由に比べ約3,000海里延長、速力16ノットでトランジットタイムは8~10日延長するが、アデン湾まで到達してからケープ経由に迂回した場合は最大13日延長する見込み。Felxportではアジア/米国東岸向け貨物を輸送する荷主に対し、スエズ運河と水位低下中のパナマ運河を回避しアジアから西岸揚げ+鉄道・トラックでの内陸輸送に切り替えるよう勧め、中国の春節前に実効船腹量が25%減少する可能性から状況が変わらなければ運賃が大幅かつ急速に上昇すると予測した。


(オーシャンコマース提供)


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