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米国小売業協会(NRF)と調査会社、Hacket Associatesが主要コンテナ港のデータを基に小売業向け荷動きを6カ月先まで予測するGlobal Port Trackerの最新レポートによると、紅海での商船への攻撃が長期化すると、小売業者の輸送需要も再び変則的なものになると警告している。

北米では輸入小売り貨物が2024年第1四半期は低い増加率で推移し、再び大きく伸びるのは春からになると見ている。ただ紅海における商船への攻撃が続き、船社が同海域を忌避する動きが長期化すると、小売業者はトランジットタイムの長大化や遅延に備え、影響を軽減するため早期に対応策をとると予想され、サプライチェーンは再び季節性を失い、見通しの難しい状況になるという。

昨年11月の小売り商品コンテナの輸入実績は23年で単月最高を記録した10月比で8%減、前年同月比6.6%増の189万TEUだった。

12月はまだ統計が出ていないものの、9%増の189万TEUになると予想し23年は前年比12.8%減の2,230万TEUで、21年比でも1.3%減になると見ている。

今年1~5月の予想は、1月が前年同月比6.1%増の192万TEU、2月は中国の春節休暇の影響を受けつつも13.8%増の176万TEU、3月が4.7%増の170万TEU、4月は0.2%増の179万TEU、5月は0.8%減の192万TEUになると予想している。


(オーシャンコマース提供)


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