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国連貿易開発会議(UNCTAD)は2024年第1四半期時点の世界の国々の定期船サービス接続指数(Liner Shipping Connectivity Index:LSCI)ランキングを発表したが、その上位10カ国のうち7カ国をアジアが占めた。

LSCIは国あるいはその港が国際海上輸送ネットワークにどれだけ接続しやすいか、その利便性の度合いを評価する指標で、それぞれの国のコンテナ船の隻数、コンテナ船腹量、最大船型、定期船サービス船社数、サービス数の5項目で評価するもので、港湾・海運の国際競争力の目安の一つとなっている。当初は指標のためのデータ集計が始まった2006年で最高ポイントを獲得した国または港の指数を100とし、これを基準に他の国の5項目を評価していた。しかし、23年にこの方式が変更され、すべての国あるいは港が獲得したポイントの平均値を100とすることに改定した。24年1Qの発表はその新基準に基づく最初のランキングとなる。

首位は中国で変わらず指数は1187.1に上昇、以下韓国640.3、シンガポール591.3、米国493.8、マレーシア484.8、日本484.8、ベトナム420.9、スペイン403.6、香港403.5、オランダ389.6の順で続いている。

5年前(2019年1Q)と比べると、これら10カ国のうち8カ国は指数が改善しており、中でもベトナムが30%ともっとも高い伸びを示し、中国も20.4%改善した。韓国(+15%)、マレーシ(+8%)、シンガポール(+3%)、米国(+2.5%)、日本(+2.0%)もそれぞれ指数が伸びたが中国との差は拡大した。


(オーシャンコマース提供)


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