新着情報

JIFFAの最新ニュースをお届けします。

日本海事センターがContainer Trades Statistics(CTS、英国)の統計をもとにまとめた4月のアジア/欧州航路の往航コンテナ荷動きは、中国出し貨物が全体をけん引し前年同月比4.4%増の150万7,636TEUと14カ月連続のプラスになった。また1~4月も前年同期比6.9%増の560万5,427TEUと2021~2年の同期を上回る水準で推移している

4月の仕出し地域別では香港を含む中国が前年同期比6.3%増の117万2,767TEU、北東アジアは6.4%減の14万4,289TEU、東南アジアも1.8%増の19万577TEUだった。

仕向け地域別では北欧州が6.9%増の93万3,397TEU、西地中海は4.1%増の28万3,469TEU、東地中海は2.8%減の29万770TEUだった。

海事センターによると、7月のEUによる中国製EVへの関税引き上げを見据えた、駆け込み需要による荷動き増が全体を押し上げていと見ている。

4月の復航は3.4%減の52万8,852TEUと2カ月連続のマイナスになった。1~4月は前年同期比0.2%減の211万1,953TEUだった。

4月の仕出し地域別は、北欧州が前年同月比7.1%減の36万5,784TEU、西地中海は6.6%増の8万5,906TEU、東地中海は6.1%増の7万7,162TEUだった。

仕向け地別では、北東アジア向けが2.0%増の11万8,202TEU、東南アジア向けも1.1%増の15万6,690TEUと増加したが、中国向けが8.1%減の25万3,929TEU、東南アジア向けは1.1%増の15万6,690TEUだった。

海事センターは、7月のEUによる中国EVへの関税引き上げ後、中国も報復措置をとると見られ、それが復興に荷動きにどう影響し、それらの動きが日本発着の便のスペースにも波及するかどうか注視が必要だとしている。


(オーシャンコマース提供)


Copyright© 2000- Japan International Freight Forwarders Association Inc. All Rights Reserved.