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Descarates Systems Group(カナダ)が発表した最新版のGlobal Shipping Reportによると、7月の米国コンテナ輸入量は前月比11.2%増、前年同月比16.8%増の255万6,180TEUと、26カ月ぶりの高水準を記録し、初めて240万TEUを突破した。港湾や内陸物流に負担がかかっていたにもかかわらず、7月の全体的な港湾輸送時間の遅延は6月より改善し、輸入業者にとってはプラスとなった。7月の中国からの輸入が102万2,913TEUと前月比14.7%増、前年同月比19.9%増となったことが、輸入量全体の大幅な伸びに寄与した。

7月の上位10港の合計コンテナ輸入量は前月比12%(23万6,884TEU)増加、ロサンゼルス港は6万9,476TEU増、ニューヨーク/ニュージャージー港は5万8,258TEU増となった一方、ヒューストン港は174TEU減、オークランド港も552TEUと低調だった。

中国からの輸入量は102万2,913TEUで過去最高だった22年8月の100万3,725TEUを1.9%(1万9,188TEU)上回り過去最高、上位2品目は引き続きHS-94(家具、寝具など)、HS-39(プラスチック・同製品)の消費財で、中国からの輸入量全体に占める割合は40%と前月比1.2%拡大したが、過去最高だった22年2月の41.5%を1.5%下回った。

原産国(CoO)上位10カ国からの合計輸入量は前月比19万8,841TEU(11.7%)増加、中でも中国が13万1,457TEU、ベトナムが2万4,650TEU、香港が18万8,741TEUと大幅に増え、インドからは8,945TEU減少した。

上位10港における港湾輸送の遅延は、全体的に改善したが、西岸と東岸では改善と悪化が混在、東岸ではチャールストン港が前月から2.9日と最も大幅に改善した一方、西岸ではタコマ港が1日延び、最も悪化した。


(オーシャンコマース提供)


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