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25.01.14先週のDrewry運賃指数2%上昇
Drewry Maritime Research(英国)が9日に発表した太平洋航路、アジア/欧州航路、大西洋航路における主要8ルートの世界コンテナ運賃指数(WCI)の総合指数は、3,986ドル/FEUと前週比2%上昇、前年同期を30%上回った。
パンデミック前の最高値を付けた2021年9月の10,377ドル/FEUを62%下回っているものの、2019年の平均運賃1,420ドル/FEUを181%上回り、年初からの平均は3,946ドル/FEUで、過去10年間の平均2,867ドル/FEUより1,079ドル高い水準だった(2020年から22年までの間はコロナ禍の影響で異例の値上がり)。
先週のスポット運賃を航路別にみると、上海→ロサンゼルスが前週比13%(647ドル)上昇し5,476ドル/FEU、上海→ニューヨークも10%(640ドル)上昇し7,085ドル/FEUと急騰したのをはじめロッテルダム→上海が1%(6ドル)上昇し522ドル/FEUとなった。
逆に、上海→ロッテルダムは8%(399ドル)下落し4,375ドル/FEU、上海→ジェノアが4%(210ドル)下落し5,210ドル/FEU、ロサンゼルス→上海が1%(9ドル)下落し791ドル/FEU、ニューヨーク→ロッテルダムが1%(10ドル)下落し828ドル/FEU、ロッテルダム→ニューヨークも1%(22ドル)下落し2,698ドル/FEUとなった。
米東岸・ガルフ港湾労組(ILA)と使用者団体(USMX)との労使交渉が暫定合意に達し、迫り来る港湾ストを回避したにもかかわらず、Drewryではトランプ次期政権下で予想される関税引き上げに先駆けた出荷前倒しにより、太平洋航路のスポット運賃は今週も上昇を予想している。
(オーシャンコマース提供)














