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25.03.282月のスケジュール順守率、Geminiが94%と目標の90%超え
デンマークの海運調査会社、Sea-Intelligenceが25日に発表した今年2月のグローバルスケジュール順守率は前月比3.6ポイント上昇し54.9%となり、2024年5月以来の高水準を記録した。同スケジュール順守率は、世界の34航路・60船社以上を対象に調査したLiner Performance(GLP)に基づく。
前年同月比では1.8ポイント上昇し、船社別ではMaersk(デンマーク)が60.2%と、主要13船社中で最も高く、次いでMSC(スイス)が57.4%、Hapag-Lloyd(独)が57.3%の順で続いた。
また、今回はアライアンス再編にともなう新サービスのスケジュール順守率を調査、その結果、Maersk(デンマーク)とHapag-Lloyd(独)で構成するGemini Cooperationが94.0%と最も高く、次いでMSCが79.6%、Ocean Network Express(ONE)、HMM(韓国)、Yang Ming(台湾)で構成するPremier Allianceが60.4%、CMA CGM(仏)、COSCO(中国)、Evergreen(台湾)、OOCL(香港)で構成するOcean Allianceが54.1%の順で、再編されたTHE Alliaceは45.3%、2Mは44.2%だった(グラフ参照)。
これによりGeminiの早期スケジュール順守率の数値が目標の90%を上回っていることが確認されたが、MSCの単独の東西航路における最初の1カ月間、新結成されたれPremier Allianceの最初の1カ月が、Origin Portsでの信頼性レベルが大幅に高いことも示している。
Sea-Intelligenceでは、新アライアンスによるネットワーク展開の初期段階に過ぎず、完成するのは今年7月で、その時になって初めて真にそのパフォーマンスを評価することが可能になるとしている。
今年2月から、GeminiとPremierの新アライアンスが発足し、2MとTHE Allianceは今後数カ月で段階的に廃止、Ocean Allianceはそのまま継続しており、MSCはアライアンスではないが、東西航路に単独で乗り出すという事実と、運航する東西ネットワークの広大さは見過ごせないとしている。
(オーシャンコマース提供)














