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25.08.04先週のDrewry運賃指数1%下落
Drewry Maritime Research(英国)が7月31日に発表した太平洋航路、アジア/欧州航路、大西洋航路における主要8ルートの世界コンテナ運賃指数(WCI)は、2,499ドル/FEUと前週から1%の下落にとどまり、不安定な時期を経て安定的となった。4月に米国のトランプ関税が発表、5月から6月上旬にかけて運賃が急騰したことから、予断を許さない状況が始まったが、その後、7月中旬まで市況は大きく下落したが、その後は下落傾向に勢いがなくなり、下落率も大幅に鈍化した。
先週の主要航路のスポット運賃をみると、太平洋航路は引き続き下落し、上海→ロサンゼルスは前週比2%(43ドル)下落し2,632ドル/FEU、上海→ニューヨークも2%(75ドル)下落し4,135ドル/FEUとなった。中国製品に対する米国の関税引き上げの一時的な停止が8月中旬に終了するため、船社は欠便措置を講じるなど、船腹を削減している。関税引き上げ前の駆け込み需要も一段落したため、Drewryでは今週もスポット運賃の変動は少ないと予想している。
一方、アジア/欧州航路は安定、上海→ロッテルダムは横ばいの3,200ドル/FEU、上海→ジェノアも横ばいの3,362ドル/FEUだった。また、大西洋航路はニューヨーク→ロッテルダムが横ばいの876ドル/FEU、ロッテルダム→ニューヨークも1%(27ドル)の小幅下落にとどまった。
(オーシャンコマース提供)














