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Drewry Maritime Research(英国)が8月28日に発表した太平洋航路、アジア/欧州航路、大西洋航路における主要8ルートの世界コンテナ運賃指数(WCI)は、2,119ドル/FEUと前週から6%下落、前年同期比59%下落し、11週連続で値下がり、今後数週間も下落が続く見通しだ。4月のトランプ関税発表後、5月から6月上旬にかけて運賃が急騰したものの、その後は7月中旬まで急落し、今週まで下落傾向が続いた。

先週のスポット運賃を主要航路別にみると、太平洋航路は下落が続き、上海→ロサンゼルスが前週比3%(80ドル)下落し2,332ドル/FEU、上海→ニューヨークも5%(172ドル)下落し3,291ドル/FEUとなった。米国小売業者の買い付け加速期(早期ピークシーズンの要因)は終了し、米国経済の減速と関税コスト増に対応し、小売業者は調達規模を縮小しているが、そのペースはゆっくりで、Drewryで今後数週間、太平洋航路のスポット運賃が下落を続けると予想している。

アジア/欧州航路のスポット運賃も下落し、上海→ロッテルダムは10%(312ドル)下落し2,661ドル/FEU、上海→ジェノアも5%(136ドル)下落し2,842ドル/FEUだった。欧州では需要が堅調で港湾で遅延も発生しているにもかかわらず、船腹過剰が拡大しスポット運賃を押し下げており、今後数週間にさらに下落する見込み。

大西洋航路はニューヨーク→ロッテルダムが1%(6ドル)上昇し845ドル/FEU、ロッテルダム→ニューヨークも横ばいの1,956ドル/FEUで安定していた。


(オーシャンコマース提供)


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