新着情報
JIFFAの最新ニュースをお届けします。
25.09.08先週のDrewry運賃指数1%下落
Drewry Maritime Research(英国)が4日に発表した太平洋航路、アジア/欧州航路、大西洋航路における主要8ルートの世界コンテナ運賃指数(WCI)は、2,104ドル/FEUと前週から1%の下落にとどまり安定を維持したが、前年同期比56%下落だった。Drewryによると、11週連続の下落から安定化したのは、異なる貿易ルートの相反する動向によるもので、太平洋航路のスポット運賃が大幅に上昇し総合指数を押し上げた一方、アジア/欧州航路は大幅に下落し、太平洋航路の上昇分を相殺したものという。
主要航路別のスポット運賃をみると、太平洋航路は上昇傾向にあり、上海→ロサンゼルスは前週比8%(190ドル)上昇し2,522ドル/FEU、上海→ニューヨークも12%(386ドル)上昇し3,677ドル/FEUとなった。Drewryでは、中国の国慶節連休を控えているものの、輸送能力のさらなる削減なしにこれらの運賃が持続する可能性は低く、今後数週間はスポット運賃が安定すると予想している。
一方、アジア/欧州航路のスポット運賃は下落し、上海→ロッテルダムは10%(276ドル)下落し2,385ドル/FEU、上海→ジェノアも7%(189ドル)下落し2,653ドル/FEUとなった。欧州では需要が堅調で港湾遅延も発生しているものの、船腹過剰が拡大し、スポット運賃を押し下げており、Drewryでは今後数週間でスポット運賃がさらに下落するとみている。
大西洋航路はニューヨーク→ロッテルダムが1%(6ドル)下落し839ドル/FEU、ロッテルダム→ニューヨークは横ばいの1,950ドル/FEUで安定していた。
(オーシャンコマース提供)














