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25.10.02コンテナ船の運賃下落も用船料高止まり
香港の海運調査会社Linerlyticaの最新レポートによると、運賃が急落する中でも用船料は高止まりしている。
中国の上海航運交易所(SSE)が公表している上海出しスポット運賃(THC除く)を反映した上海輸出コンテナ運賃指数(SCFI)の総合指数(2009年10月16日=1000)と中長期契約運賃の指標である中国輸出コンテナ運賃指数(CCFI)の総合指数(1998年1月1日=1000)は、2024年のピーク時からそれぞれ70%、50%下落したが、Linerlyticaの用船料指数(CRI)はこの期間を通じて上昇を続けている。
CRI対CCFI比率は過去最高の318%に達したが、運賃と中古船価格に弱含みの兆候は見られず、船社が引き続き船腹確保に奔走していることから、船腹管理が依然として困難であるという警告となっている。
船社が計画している10月中旬の一括運賃値上げ(GRI)は、閑散期に突入する市場においてさえ船腹削減が行われていないため、成功する可能性は低く、これまで発表された冬季のサービス削減はごくわずかで、第4四半期(10~12月)における運賃のさらなる下落を示唆している可能性があるという。
(オーシャンコマース提供)














