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スエズ運河庁(SCA)は25日、Maersk(デンマーク)と共同記者会見し、戦略的協力契約を締結し、12月からMaerskがスエズ運河航路に復帰すると発表した。SCAは過去2年間、喜望峰を迂回していた大手コンテナ船社がスエズ運河の通航再開する動きを促進するだろうと強調した一方、Maerskは「条件が許す限り速やかに復帰する。船員の安全が最優先」と慎重な姿勢を維持し、双方の温度差が一部露呈、Maerskはこれに関連し声明を発表し「スエズ運河通航再開について確固たる日程は設定していない」と改めて説明した。

SCAはMaerskが2023年に1,158回、スエズ運河を通航、総積載量は1億2,700万トンに達したことを強調、通航の回復は、エジプトにとって大きな収入源であるため、同国にとって極めて重要で、Maerskは航路再開に加え、船舶の解撤、コンテナの製造・修理、造船所の開発、物流サービスなど、新たな協力分野を模索していることも明らかにした。すでにMaerskは、ターミナル事業の拡大に伴い、エジプトの港湾事業に多額の投資を行うことを約束している。


(オーシャンコマース提供)


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