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26.05.21今期中にガントリークレーン1基を増設、敦賀港
敦賀港では鞠山北地区で多目的クレーン2号機(写真上)が完成し、4月から供用を開始したほか、鞠山南地区では2026年度中にガントリークレーンを1基増設する予定だ。
福井県では敦賀港で大型化する貨物船への対応や、既設の荷役機械が故障した際のバックアップ機能の強化を目的として、荷役機械(貨物船用の大型クレーン)の増設事業を進めている。5月時点で敦賀港では石炭などのばら積み貨物を取り扱う多目的クレーンが2基(鞠山北地区)、コンテナを扱うガントリークレーンが1基(鞠山南地区)稼働している。4月に供用を開始した多目的クレーン2号機はダブルリンク式水平引込式で最大バケット容量が14m3、吊上げ荷重 が約59.0t、荷役能力は800t/h、作業半径11.0~40.5m、揚程37.8m(全揚程)、巻上速度1.67m/s、走行速度0.75m/s。
また新設予定のガントリークレーンは対象船型が5万DWTと既存クレーン(2万DWT)の2.5倍となるほか、オンデッキ列×段も既存の10列×5段から13列×5段に1.3倍に拡充、アウトリーチも既存の32.0mから38.0mに1.2倍に拡張する。バックリーチは9.0m、レールスパンが16.0m、全揚程が45.0m、定格荷重が35.6t。写真下は大分県で製作中の同クレーン。
(オーシャンコマース提供)
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